ヒストリーオブ俺 〜5/31から今まで更新を休み続けた女の軌跡〜

第二回

 

あー、昨日の続きです。よかったらどうぞ。

 

夏休みに入り、コントの練習が始まった。

・・・ハズだった。

俺はその団体のリーダーになったので、

とりあえず、全員が「来れるよー」と言った日にちに召集をかけてみた。

 

しかし、来たのは半分だった。

それもそのはず、その日はテストが終わった次の日だったからだ。

とりあえず、午前中だけ練習して、家に帰った。

 

家に帰り、飯を食い、ネットサーフィンをした。

テレビ局のHPをうろうろしていると、「M−1グランプリ」のサイトにたどり着いた。

「ふーん。『プロ・アマチュア問わず参加可能』なんだ〜」

そのとき俺はふと、机の上のケータイに目をやった。

「そーいえば、今日ケータイ忘れて練習行ったけ?」

おもむろにケータイを開けてみる。

すると、「隣の席の人」からのメールが入っていた。

「今日は練習行けなくてスマソ。起きたらいいともやってた・・・」

俺の手はいつものようにメールを打ち出した。

「いいよー。半分ほどしか来てへんかったし。」

そこまで打って、ふと、おもしろいことが頭に浮かんだ。

「ところで、M−1出えへん?」

 

しばらく、メールのやりとりをした。

「M−1て何?」→「1000万取るやつ」→「お笑いのやつ?」

「ネタあんの?」→「そのうち考える」

「コンビ名は?」→「明後日、登校日やん。そん時考えよ。」

 

そんな感じで、俺の運命は動き出していった。

 

 

またまた、おおげさですみません。

いきなり大阪弁ですみません。

まぁ、こんな感じでしばらくやりたいなーっと思います。
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