正しいエロ本の買い方

 

明日が運動会で、明々後日が文化祭の合唱コンクールです。

今日はクラスで練習でもさせるためか、短縮授業でした。

こんな日は遊びに行く他ありません。

帰りの会が終わった後、即教室を出ました。同時に5人ぐらい俺と同じことをした人がいました。、

「このあと、合唱の練習をするので、みなさん残ってくださーーい!」

という責任者さんの叫び声が聞こえました。

もちろん無視して逃げました

 

あらかじめ待ち合わせていた、友人2人(さりタン、ゆきタン)と遊ぶことにしました。

飯食って、ゲーセンに行き、半分以上がエロ同人・アンソロの古本屋に行きました。

みんなたまってるのでしょうか?

3人はエロゲー、エロ同人、エロマンガの貸し借り仲間なので、このメンバーでは抵抗ありません。

俺とさりタンは 女性向け>男性向け なのですが、

ゆきタンは 男性向け>女性向け のようです。

俺はなんとなくB-Boy Zipsコーナーへ、さりタンはデジモンの同人コーナーに足を運びました。

ゆきタンは俺についてきたので喋ってました。

「なぁ〜、あっち、見に行かへん?」

あっちは男性向けコーナーです。見たそうだったのでついていきました。

「あっ、この絵かわいい〜」

「これあずまんがじゃん。でも内容すごそー・・・。」

「AIRは泣けるよ。今度貸すって」

などごく普通のオタク会話をしながら、うろうろ見てました。

確かに一人でジーっと見るよりも、こう2人で行く方が、恥ずかしくないかもしれません。

しかしここにさりタンを入れると、

「何これキモいぃ〜。このキャラがこんなに胸でかいわけないじゃーん。」

とか大声で言っちゃいそうなので、よくないです。

 

まぁ、買う気はないんですけどね。買う勇気もないです。

いまだに俺、買ったことないんですよ、男性向けの18禁。

友人に借りたり、貰ったり(注:女子高です)はするんですが、

どうも自分はカウンターに持って行きにくくって。「ラブひな」ぐらいが限界です。

 

でももし女子高生が「人妻調教」とかそんな感じのゲームとか本とかレジに持っていったら、

レジの人(男であれ女であれ)も驚くでしょーね。

そーゆーことさせるSM調教って結構あるけどね。そーゆー系の人だと思われるかな、やっぱり。

そーいやこないだ、アレな雑誌を買って、そこを知り合いに見られて、脅されて、犯される、

っていう小説、ネットで読んだなぁ・・・。

いやぁ、世の中は怖いです。おそろしや〜。

 

ゆきタンはおにいちゃんに買ってもらってるそうです。だから男性向けが多いのでしょう。

俺にもいろいろ買ってくれるおにいちゃんカモ―ン (逆シスプリ思想)

 

 

その古本屋を出て、今度はアニメイトに行きました。そのアニメイトには本館と男性向け別館があります。

本館をうろうろ見てると、またゆきタンが

「あっちにおもしろそうな同人ゲームがあるで〜」

と男性向け別館に誘ってきました。まわしもんです。

 

その同人ゲームとはあずまんが大王のアクションゲームでした。

別館の前のパソコンにデモが流れてたんですが、かっ、かわいい・・・。

ビーチ―バレーしてるんすよ、ちよちゃんたちが。

これに惚れて3人で中に入っていきました。

 

この別館ははっきりいってさっきの古本屋より濃いフインキです。

本だなの間狭すぎ&置いてるものが全てアレな感じ (アレじゃないのは本館に置いてあるので)

さりタンが俺に

「ねぇ〜、ワリカンして買わない?」と言ってきました。

「コピーできんの?」   「できない」 

俺もできないよ。

よってさりタンは自腹で1000円払って買いました。安いけどね。

って、おわっ!普通に買ってるじゃん!!

 

ゆきタンがもーちょっとみたいそうなので、だらだら見てました。

この3人ってどーなんでしょう?

百合に見えるでしょうか?違うよね?見えないよね?しかも3人ですよ・・・。

外見的にはとりあえずゆきタンはタチ(攻)かな。  さりタンもなんとなくタチと・・・。

俺もタチっぽいな・・・。だいたい今の俺の髪型、「金八」出てた頃の上戸彩だし(意識したわけじゃないです)

えっ、全員じゃん!

全員タチっぽいので、そーゆーふうには見えないようです。

これだけは言っときます。俺達は決して怪しい関係じゃありません!

 

でももしBLコーナーに男子(1人でも複数でも)いたら、確実に

ホモだと思いこみます。

偏見はよくありません。そーですよね?

 

話がずれました。えっと、とにかく女性には男性向け作品は買いにくいということです。

えっ、こんだけ書いてまとめそれだけかい?!

まぁいいでしょう。俺にもエロ本買うぐらいの勇気が欲しいと思いました。

 

                          戻る

[PR]動画