はじめての のみかい で友達の彼氏のH話を聞く
えっと、前々回の続きのようなもんです。今回は下ネタです。しかも三村つっこみしすぎです。
そして当日です。
アラビア料理と言ってましたが、
正しくは、アラビアっぽいフインキのとこで食べる創作料理でした。
それがすごいんですよ。
最初、アラジンみたいなかっこしたおにーさんが出てきて、
「では今から魔法の世界にご案内します。このドアに向かって『開けゴマ』と言ってください。」
ほんとに開きましたよ、開けゴマって言ったら。ありゃりゃ、ビックリ。
んで中にはモー娘。のハッピーサマーウエディングの衣装みたいなのを来たおねーさんが、
「ようこそお越し下さいました。ではお客様に魔法をおかけします。このランプをさすってください。」
さりタンが代表でさすると、「ボンッ」と音がして、火みたいなのが一瞬出て、
「これでお客様方はこの国の王女様となりました。どうぞ、お進みください、王女様。」
んで女王様王女様な俺らは中に入りました。
内装もメチャ凝ってて綺麗でした。
しかも全室個室なんです。うれしいねぇ。
席は俺の隣がジン(前回参照)でした。なんかおもしろくなりそうです。
彼女はチューハイ2杯目ですでに酔っ払ってきてました。
俺「なんか、もう酔っ払ってねぇ?」
ジ「うがぁ〜、回ってきた。」
さ「ねぇ、彼氏の名前教えてよ。」
ジ「言わないよーだ。」
まだだめのようです。
3杯目
俺「ねぇ、彼氏の名前は?」
ジ「よぉーし、あんたが今飲んでるやつくれたら教えてやる。」
あのぉ、俺、ジュースなんですけど・・・まぁいいか。
ジ「なにこれ〜、酒じゃねーよ。まぁいいか、私の彼氏は○○○○○って名前だ。」
こんなにすぐ言ってくれるとは。この後はこっちのもんでした。
4杯目以降
さ「何回ぐらいヤッた?」
ジ「あぁ?なんでそんなん言わなあかんねん。」
俺「5回ぐらい・・・ですか?」
ジ「そんな少なかねぇよ!10回はヤってるよ。」
そんなぁー、この前まだ自分では処女だって言ってたじゃないっすか〜!
ゆ「どんなことしたん?」
ジ「私はノーマルだ。」
ま「えっ、じゃぁ、どういう体位で・・・?」
そんなこと聞くかよ?! あ、ちなみに俺以外の6人はみんな飲んでます。
ジ「いろいろあるんだよ。」
俺「騎乗位とか?」
さ「騎乗位ってなに?」
ジ「なんだ、しらんのか。よしお手本を・・・咲季、こっちこい!」
俺「いっ、いやっすよ・・・」
ジ「しゃあない。じゃあ、マミ。」
ま「よし来た。んじゃ私が攻めで。」
しなくていいよ!
いつか、さりも分かるよ!!
ああ、しちゃったよ。
ジ「どうだ分かったか、こういう体制だ。」
ゆ「Fはした?」
ジ「あぁ。」
ゆ「ザー○○、おいしかった?」
お前、エロゲーのしすぎだよ!
ジ「それが、中に出してくれないんだ。」
俺「じゃぁ、顔に?」
ジ「いや、それもなくて。自分で処理してた。」
さ「現実ってそーゆーもんなの?」
ジ「さぁ?」
俺「なんかおもしろいことはしないんですか?ロリ服来てやったり、縛ったり・・・」
ジ「だからノーマルなんだって。そーゆーのマジないよ。」
ま「裸にランドセルとか・・・」
なにで見たんだよ!?
ジ「この前彼氏の妹のランドセル背負ってみたら(もちろん服の上から)笑われた。」
ゆ「ロリコンやったりすんの?」
ジ「きっと私と付き合ってるんだから、ロリコンだ。」
うん、確かに。
俺「一人ではしないんですかぁ?」
ジ「あんたらと違って、ちゃんと現実世界で満足してますので(笑)」
あんですとー!
ゆ「お前はどーせ○○×△△(両方とも男の先生)とかで萌えてるんだろぉ?」
俺「もっ、萌えてないよっ!お前だって『はじめてのおるすばん』とかでハァハァしてるくせにっ!」
ゆ「はぁーい。咲季は○○をおかずにしてる変態で〜す」
さ「あはは〜、咲季やばーい。」
俺「そっ、そんなことしてないもんっ!!」
あ、ヤバい・・・。変にあっちのモード(?)がはいってきた・・・。口調変わってるし。
いやいや、ここは戻るために、話を変えなければ・・・。
って思ったんだが、なかなか話題を変えられず、
この後しばらくいぢめられました。
が、これの内容は俺の名誉にかけて書きません。
さて、ちと飛んで続き。
ま「んで、それでジンは満足してるわけ?」
ジ「そりゃぁ、Hに関してだけ言えば、満足してるわけじゃないさ」
ゆ「というと?」
ジ「ほら、私はMなのね。でも彼氏もMなんだよ、これが。」
俺「それはお気の毒に・・・」
ジ「なんかかわったことしようって言っても、『かわいそうだから』とか言ってさぁ・・・」
ま「ある意味やさしいね。」
ジ「咲季、お前も付き合うときは、Sの人と付き合えよ。」
俺かよ?!
さ「間違っても、わっちーのとこにはいかないようにね。」
うわ、狙ってたのに・・・って狙ってねぇよ!
えー、そんなこんな下ネタ話をして飲み会は終了しました。
俺は一滴も飲んでません!
あやうく飲まされそうにはなってましたけど。
だいたい俺みたいな人間が飲んだら、「一気しろ」とか絶対言われるんで、危ないです。
そーゆーことがこれで分かりました。
それでもテンション高かったです。
言っときますが、俺は普段はこんなに下ネーターじゃないですよ!
でもなんというか周りが盛りあがってると、つい調子に乗っちまうというか・・・。
ちなみに7人で飲みに行ったんですが、5人しか喋ってません。
他の2人はひいていたのか、それとも気分が悪かったのか・・・です、きっと。
その後2次会にとアルコール無しでカラオケに行ったんですが、
カラオケから帰るとき、ジンはすっかり喋ったことを忘れてました。
ジ「はぁ?あんたらに私の彼氏のこというわけないじゃん。」
よく言うよ・・・。